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No man's land
ここは南麻布フランス大使館の旧庁舎。
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1957年にベルモンが設計し、竣工した当時、
仏在外公館に主流だった新古典主義と決別した簡素な建築として、
「トリアノン様式の大使館の時代に幕を下ろした」(コネサンス・デ・ザール)
と評された建物であったという。
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しかし、今回フランス大使館が新庁舎に移り、取り壊されるにあたり、
フランス人と日本人を始めとする70名近くの有無名アーティストに譲り渡され
昨秋から1月末まで、大規模な現代アートの場となっている。
                                        (ニコラ・ビュフ)
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                              (アガット・ドゥ・バイヤンクール)
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                    (みかんぐみ リサイクルして建造物を作る予定)
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                            (坂雅子+アンドリュー・パラスキー)
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                                       (伊勢谷友介他)
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フランス大使館が移転する前、ここは徳川伯爵所有の敷地であり、
その交渉に当ったのは駐日大使の作家のポール・クローデルだったそうだ。
自然をいかした日本庭園が広がっている。
                                          (保科晶子)
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                 (ムシュー・シャ)       (小松宏誠+石渡愛子)
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                                         (吉野祥太郎)
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庭や建物の内外に描かれたり、展示されたり、
今まさに制作されている芸術や創作を見て歩きながら
ここで外交の執務がとられていた50年間を想像するのも面白い。

もっと時間をかけて見れば、色々な新しい発見がありそうなアート空間であった。

そして何より、解体前にこのような企画をし、実現したフランス大使館の関係者に
大いに敬意を評した1時間余だった。
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by sawa_keura | 2010-01-11 16:09 | 観る
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