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食べる習慣
今年も早10日が経ってしまった。
11日は鏡開き、小豆を煮て鏡餅を入れたお汁粉をいただくと、
新年の一連の行事が終わり、通常の生活に戻る。

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日本には季節の行事が数多くあり、それに因んだ食べ物があるのが楽しく、
私もできるだけ行事に沿った飾り付けをし、食べるのを習慣としてきた。

しかし、この習慣も段々に変って来ているようだ。
東京都が発表した2014年の「食生活と食育に関する世論調査」によると
都内に住む男女3000人に聞いた結果は、  (日経新聞2014/11/6)


   雑煮やおせち料理               86.9%
   年越しそば                   86
   クリスマスケーキ                66.5
   節分のいり豆・恵方巻き           48.2
   土用の丑の日のウナギ           45.5
   端午の節句の柏餅              43.2
   雛祭りのあられ・桜餅             38.9
   冬至のカボチャ                 37.8
   春のお彼岸のぼた餅              37.5
   秋のお彼岸のおはぎ             34.5
   七草がゆ                     34.3
   十五夜の月見団子               11.3

前回(07年)と比べて、クリスマスケーキや節分の恵方巻きを食べる比率が伸び
ウナギ以下は10%近くずつ減っている。

ウナギが減っているのは諸事情によるものと思われるが、
行事の食習慣は多分にデパート、スーパーに乗せられている気がする。
年末のクリスマスケーキやおせちの派手な折込広告の類も記憶に新しい。

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関東では習慣のなかった節分の恵方巻きも、
スーパーの宣伝効果で今や全国的なものとなった。

社会の変化に応じて食習慣が変わっていくのは当然だが、
日本らしさが感じられる季節ごとの行事とそれに伴う習慣は忘れないでほしい。
簡略化したとしても、そこに宿る心を感じ、生活のけじめとして欲しいと思う。
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by sawa_keura | 2015-01-11 17:37 | 食べる
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