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浜松市 秋野不矩美術館
所属するサークル秋恒例の旅行、今年は静岡県浜松市近郊。
スズキ、ホンダ、ヤマハ、カワイ、浜名湖、天竜川、ウナギ...
雑多なイメージが浮かぶ割に行ったこともなく、よく知らない街ではないだろうか。

久しぶりの東海道新幹線に乗って1時間半、雨の浜松駅に到着。
ビルからビルへと雨に濡れずに行かれる浜松市楽器博物館見学後は、
遠州鉄道にのんびりゆられて、秋野不矩美術館へ。

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秋野不矩は明治41年(1908)浜松市に生まれ、平成13年(2001)93歳で亡くなっている。
戦後新しい日本画をめざし、西洋絵画の特質を取り入れた創作活動をする。
54歳のときインド大学へ客員教授として赴任以来インドに魅せられ
インドの風景や自然、寺院を題材とした作品を描いた。
   「渡河」「ガンガー」「オリッサの寺院」...
平成11年に文化勲章を授与されている。

藤森照信設計の美術館(平成10年開館)は小高い丘の上で雨に濡れていた。
設計者の意図により、入り口で靴を脱いで館内へ。
立派な木の柱や梁が組み合わされた吹き抜けの部屋、
そこから奥へと続く細長い展示室。

所蔵品展「創造の道3 ~一寸法師と子どもたち~」を見る。

籐ござと大理石の感触を素足で確かめつつ、静謐なひと時を過ごした。



雨が上がったのを幸いに、帰りは天竜浜名湖鉄道の二俣駅まで歩く。 
折れ曲がる坂道から見え隠れする美術館は、その度に姿を変える。
屋根は鉄平石、外壁は藁と土を混ぜ込んだモルタルと天竜杉で覆われている。

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坂道も周りの自然との調和を図るための工夫がされている。
栗の木の板をしゅろ縄でつなぎ、木のクサビで柱に取り付けた棚
排水溝には木の蓋。

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駅に向かう天竜川沿いの小道には紅白の彼岸花が咲き乱れていた。

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by sawa_keura | 2010-10-21 18:56 | 旅する
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2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
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