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カテゴリ:その他( 27 )
金王八幡宮 と 算額奉納
1月1日 本年の初詣は 歩いて行かれる渋谷の氏神様金王八幡宮

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社伝によれば、1092年渋谷城を築き渋谷氏の祖となった
河崎基家(渋谷重家)によって創建され、江戸時代徳川将軍家の信仰を得たという。
三代将軍に家光が選ばれるよう春日局が参拝祈願し、
その成就により御利益に感謝して社殿と門を造らせたともいわれる。

青山方面に行く時に時折前を通るのだが、きちんとお参りしたことはなかった。
しかし、沖方丁の「天地明察」を読んで興味がつのった。
第1章 『一瞥即解』 の冒頭、
渋川春海は駕籠かきに「渋谷宮益坂にある金王八幡神社」に行くよう頼む。
23年後(貞享年間1685年)の大和暦への改歴に尽力する
碁打四衆の一人安井算哲(渋川春海)は、ここの絵馬奉納所にある算額を見に来たのだ。

「算額奉納」とは、研鑽を誓い神の加護によって技芸が向上することを願うために、
又は成長を果たせたことを神に感謝して、算術を記し神に献げた絵馬である。
金箔や漆を塗って美しく造られ、社殿に飾られたり安置された特別な物もあった。

金王八幡の宝物庫に保管されている算額
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春海が刺激を受けたのは、これらの立派な算額ではなく、
絵馬奉納所にかけられた数多の「勝負絵馬」、
絵馬によって出題された問題に別の者が答えを書くのだ。

元日の境内では、お焚き上げがおこなわれ、お神酒がふるまわれている。

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初詣を済ませれば、気になるのは絵馬奉納所

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勿論普通の絵馬が奉げられていて、算額も勝負絵馬も見当たらなかったが、
ふと見上げると屋根の上に、真っ青な空を背景に鳩が羽を休めている。

今年が平和な年でありますように
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by sawa_keura | 2016-01-14 17:50 | その他
明けましておめでとうございます
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2016年が皆さまにとって健康で良い年でありますように

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世界中の人が平和と地球環境について真剣に考える一年になりますように

そして私たち一人一人が、他人任せにしないで、
                 今すぐできることから実行したいと思います
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by sawa_keura | 2016-01-04 16:03 | その他
冬支度 
暑い暑いと言っていたのがちょっと前のようなのに、
もう寒さを感じる頃となってしまった。

我が家の冬支度の最初は、山の家を閉めること。
気温が零下になる恐れのある11月中旬前には、水道が止められるのだ。

山の夏は短い。
8月初旬   木々も湖水もきらきらと輝いている

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8月29日   庭は水引草に覆われ、未熟な栗が秋を告げる。
         一か月近くの山の生活に別れを告げて明日は東京へ

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         実りの秋は豊かさを感じさせ時期、
         あくまでも高い青空のもとで、まだ固いススキの穂がゆれる

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11月6日  三国峠からの富士山、山中湖、紅葉の山々、一面のススキが原

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        山中湖の二色になった水の色が美しい
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        この日は珍しく一日中富士山が姿を見せていた
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by sawa_keura | 2015-11-24 18:11 | その他
紅葉黄葉三昧
11月も中旬、寒さが身にしみる頃となった。
我が家のバルコニーから見える桜並木の紅葉も日増しに美しくなっている。

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ポーランドの首都ワルシャワ、ワジェンキ公園で
黄色く色づく木々の下を散歩したのは 10月中旬だった。
大木が黄色の濃淡で彩られるヨーロッパの秋を久しぶりに満喫した。
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   フレデリック・ショパンの像    (10/19)
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   ロントの修道院 教会   (10/21)
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   アウシュビッツ強制収容所入り口   (10/22)
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そして、ここは赤く燃えるモミジや楓の葉が美しい山中湖畔の紅葉  (10/31)
長く殺風景な冬を迎える前の艶やかな一時期だ。
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横浜元町中華街駅から近代文学館までは手入れの行き届いた公園で
海と花壇と色づく木々を楽しんだ。  (11/6)
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広尾   (11/7)
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神宮外苑のイチョウ並木は黄金に輝き始めただろうか?
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by sawa_keura | 2014-11-11 21:50 | その他
山中 遅い春
4月23日、半年閉めっ放しだった山中の家の掃除に出かけた。
御殿場、須走は桜が満開で春たけなわであったが、
山を登るにつれ辺りは寒々とした風景に。

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2m近くも雪が積もったという今冬、
我が家付近には、まだ春が訪れていなかった。
木々は眠りから覚めていず、枯葉のの中でクリスマスローズが寂しげだ。
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それでも、水仙は硬い蕾をつけ、陽だまりではスミレが健気な姿を見せていた。
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春が遅かったお蔭で、ちょっと開きすぎではあったが蕗のとうのお土産つき。
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それから約1週間後の5月3日、
木々は芽吹き始め、ほんのり緑に染まっている。一年で一番美しい時期かもしれない。
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我が家の小さな富士桜も満開、水仙は堂々とし、スミレも列をなす。
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山中湖畔の湿地公園では、贅沢にもくっきりとした富士山を背景に
富士桜と春の芽生えを存分に楽しむ。
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良く見れば足元には土筆が、
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自然の中で一日、元気をもらい、心が洗われる。
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by sawa_keura | 2014-05-08 15:51 | その他
菜虫蝶と化す
啓蟄の次候「桃始めて笑う」の次の末候は「菜虫蝶と化す」、
新暦3月15日~19日ころで、冬を越したさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わること。

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昔の人は、蝶のことを「夢虫」や「夢見鳥」と呼んでいたそうだが、
これは荘子の説話「胡蝶の夢」に由来するそうだ。
    ~夢の中で蝶なのか、蝶の夢の中なのか~

明るさを増した光の中で舞う蝶は春のイメージそのものだが、
今年はまだまだ真冬の寒さが続いていて、なかなか春がやってこない。

昨年は2月末には満開だった花もかたいつぼみのままだ。

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今年も4月初めまで飾り続けるつもりのお雛様には、菜の花をそえて春の色黄色を

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それでも今日は、君子蘭の根元に一輪開いたすみれを見つけて嬉しくなる。
春ももうすぐだ!

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by sawa_keura | 2014-03-15 14:28 | その他
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します

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ゆったり時間の流れるお正月は、抹茶が良く似合う。
今日は、「はなびらもち」と共に
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梅の花が力強く描かれた長谷川塑人さんの皿はこの時期限定だが、
寒風の中つぼみを膨らませ、花ひらく梅のぬくもりを感じさせる。
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by sawa_keura | 2014-01-06 15:21 | その他
メリークリスマス
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                              (代官山Ivy Placeのクリスマスツリー)
11月は、ロスからの娘家族の一時帰国、ベトナム旅行、引っ越しと行事が重なった。
段ボール箱と格闘している内にクリスマス、
今年は飾り付けも食事会もパス。

丁度出てきた天使の額と小さな金属製クリスマスツリーのみ、
スイス時代に作ったベルギーボビンレースの作品に
オランダで習ったフレーミング技法で額を手作りした懐かしいものだ。

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イブの食事もまだ残る段ボール箱を横目に老夫婦のみで、
簡単に鶏の骨付きもものローストと小さなチョコレートケーキで祝った。

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身近で、そして世界中で病気と闘う方たちに力が与えられますようにと祈りながら...
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by sawa_keura | 2013-12-25 16:28 | その他
露草
甲州市や甲府市で39℃を記録した今夏の山梨県、
同じ県内の山中湖も例年になくもわっとした暑さを感じた日もあったが、
先週末は空気も澄んですっかり秋の気配。

無数に咲く水引草のかげでツユクサが瑠璃色の小さな花をつけていた。

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古くは、花を摺り布を染めたことから着き草とよばれたそうで、
転じて、月草の名で歌に詠まれたとのこと。
染めた着物がすぐに色あせてしまうことから、心の移ろいやすい
はかなさを感じさせる歌のことばに使われたという。

  「百に千に人は言ふとも月草の
     うつろふ心我れ持ためやも」    詠み人知らず

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染織家の吉岡幸雄さんによると、
ツユクサの花を摺る染色は色が長く持たないのを逆手にとって、
複雑な染色の技に応用するようになり、
滋賀県草津で青花(露草)栽培が盛んになったとのこと。

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青花は友禅染の文様の輪郭を白生地に描いたり、
絞り染めで糸で括るところを印つけたりするのに用いられるが、
水洗いして仕上げた時に下絵がきれいに流れてしまうのが利点なのだ。

中世から近世にかけて改良された花の大きな品種が草津で栽培されているようだ。
吉岡さんの写真を見ると、是非一度行ってみたい気になる。
籠一杯に摘まれた花の色に魅せられる。

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by sawa_keura | 2013-09-01 16:33 | その他
三度春を楽しむ
先週木曜日は、2月下旬の寒さにふるえる前の穏やかな一日だった。
冬の間閉めきってあった山の家の掃除に出かけた。

東名道の途中からほど良く雪をかぶった富士山がくっきりと姿を見せ 、
御殿場からは山々が富士桜の薄ピンク色の混じった新録に染まって春を告げていた。

我が家の庭は?
車が入れられないほどに落ちた枯れ枝の向こうで、富士桜が咲いている。

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水仙も、クリスマスローズも、スミレも...、枯葉の間から春を謳歌している。
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木の芽は大きく膨らみ、小さな葉はつやつやと輝いて生命力を誇示している。
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山の春は、生物のたくましさと活き活きとした力を深く感じさせる時だ。

忍野の桜は富士を背に満開で、カメラを構える人で賑っていた。
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今年はこれで、三度春を楽しむことができたことになる。
一度目は3月半ばに早々と桜が開花した東京で、
2度目は4月2週目に5日間滞在したニューヨークで、
                                     セントラルパーク
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春はどこで迎えても、生きている喜びを与えてくれる。
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by sawa_keura | 2013-04-25 20:56 | その他



2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
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