ロンドンは何年ぶりであろうか? 25年? 30年?
何年を隔てて来ても、どんなに変っていても、子供の頃に住んだ街は 優しく迎え入れてくれる懐かしi場所だ。 余り時間的余裕のない今回のロンドン滞在では、 テ―ムズ川沿いの最新建造物見物とテートモダン、グローブ座に的を絞ることにした。 地下鉄Westminster Bridge駅下車、EmbankmenntをLondon Bridgeに向かって歩く。 青空の下心地よい風に吹かれて、最高の散歩となった。 ミレニアムを記念して造られた高さ135mの観覧車ロンドン・アイ、 音楽、アート、文化の発信コンプレックス、サウスバンク・センター、 2013年に誕生した310mの新タワーシャード等が次々と目に飛び込んでくる。 ビッグベンなど見慣れた古い建物と並ぶ姿は歴史の流れを感じさせる ミレニアムブリッジの向こうには元発電所を生かして造られた美術館テート・モダン 1世紀ぶりにテ―ムズ川に架けられた吊り橋はノーマン・フォスターの設計、 セント・ポール寺院の堂々とした風情と軽やかな吊り橋のコントラストが面白い 橋の途中からタワー・ブリッジを見る ミレニアムを記念してできたテートモダンは今回のロンドン見物の大目的、 世界中から集められた20,21世紀の現代美術作品をありがたく堪能した。 入場料無料でこれだけの建物、作品を維持する英国の文化に対する懐の大きさに 改めて敬意を表すと共に、これこそが大国のあるべき姿ではないかと感じた。 色とりどりのポスターが楽しげなグローブ座 今回は残念ながら観劇も建物内覧もする時間がなかったが、 雰囲気を楽しみ、想像をふくらませることができた
by sawa_keura
| 2014-10-04 18:23
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