21日朝、朝食の用意をしながら何度か東側の空を見上げに外にでた。
きっと日本中で子供から老人まで、空を見上げているのだろうなあと思いつつ うす雲に見え隠れする太陽に眼をこらす。 徐々に欠けていく太陽、 見事にリングができた瞬間 思わず「きれい!」と声が出る。 今回と同じ規模で日本の広範囲で金環日食が見られるのは300年後、 東京で前回観測できたのは、1839年、 今回と同じくらい広範囲で見えたのは1080年平安時代とのこと。 宇宙については全く知識も興味もない私だが、 大きな宇宙の営み、大きな時の流れ、 計り知れない大きな力に圧倒される思いであった。 小学生のころ学校の校庭で、煤で黒くしたガラス越しに 部分日食を見たときのことを懐かしく思い出した。
by sawa_keura
| 2012-05-26 16:34
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